バイオエタノールのデメリット

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バイオエタノールのデメリットのお役立ち情報です。

バイオエタノールは、近年、新燃料として注目を集めています。バイオエタノールとは、さとうきび等を醗酵して高い純度のエタノールを造り、ガソリン等の燃料に混合させて使用するものです。

法律で3%まで混合することが許されています。バイオエタノールのデメリットは、先ず、「環境問題」です。このまま、バイオエタノールの生産が継続していき、ブラジルのさとうきび畑を作るために、森林を伐採していけば、森林伐採自体が地球温暖化となってしまいます。


これでは、本末転倒なことです。バイオエタノールを始めた理由は、ガソリンに替わる新燃料の開拓が本来の目的であり、地球温暖化を阻止するために考え出されたことなのです。

ブラジルでは、バイオエタノール工場は365日、一日24時間稼動しっぱなしです。

不景気の中、雇用対策にもなるのですが、儲かるからといって、余りにも大規模な自然破壊は、考え物です。熱帯雨林を伐採してしまうと、気温が確実に上昇してしまいます。

このようにバイオエタノールのデメリットは、地球規模の深刻な問題が深く絡んでいます。バイオエタノールのデメリットの2つ目は、「物価の上昇」です。近年、オレンジやコーヒーなど、価格が安定していた物資が、上がっています。これは、ブラジルを始めとするオレンジやコーヒー豆の生産から、儲かるバイオエタノールの原料となるさとうきびの生産へ切り替えてきたためです。


深いところでシンクロしている物資が軒並み価格上昇

マヨネーズやチーズ、その他、深いところでシンクロしている物資が、軒並み価格が上昇してしまいました。 この傾向は、今後も加速していくことと思われます。 バイオエタノールのデメリットの3つ目に「飼料作物の価格上昇に伴う、畜産農家への影響」です。飼料作物が上昇したために、畜産業を廃業してしまう農家が増えてきたのです。


バイオエタノールのデメリット

近年、日本国内でも、このバイオエタノールへの取り組みが活発化しています。新潟県では、「米原料のバイオエタノール」の生産を始めており、プラントが建設されました。バイオエタノール用の特殊な米を使用して今後、本格的に、プラントも稼動していきます。バイオエタノールのデメリットも考えながら取り組んでいく必要があります。北海道では、稲わらを原料にしたバイオエタノールの製造を目指して、実証試験が行なわれています。

サッポロビール北海道工場内にバイオエタノールプラント建設する計画です。また、長野県信濃町でも「地燃料システム」構築に力を入れています。このような取り組みが、今後、加速していくことでしょう。 バイオエタノールのデメリットも忘れてはいけませんね。